MASTERCLASS

マスタークラス

フルート

ヴァンサン・リュカ

パリ管弦楽団の首席フルート奏者であり、パリ国立高等音楽院の准教授、パリ地方音楽院の教授として教鞭を執るヴァンサン・リュカのマスタークラスです。熱心且つ丁寧な指導は毎回多くの受講生から好評を得ています。

  • 日程

    • 2024年11月25日(月)
      17:00~21:00
    • 2024年11月26日(火)
      10:00~13:00 受講満席
  • 指導教授

    • パリ国立高等音楽院准教授・パリ地方音楽院教授
      ヴァンサン・リュカ Vincent LUCAS
  • 受講料

    36,300円(税込)/1レッスン60分 通訳付
    ★ピアノ伴奏が必要な方は、各自伴奏者をお連れください。
  • 聴講

    1日 2,200円(税込)
  • 会場

  • 予約

プロフィール

ヴァンサン・リュカ  Vincent LUCAS

1994年以来パリ管弦楽団の首席フルート奏者。
8歳でクレルモンフェラン国立音楽院入学。ベランコンクールやUFAMコンクールにて一等賞受賞(1981年)、17歳でフランス人として初めてプラハ市国際放送コンクール(コンセルティーノ・プラガ)入賞。フルート専攻としては最年少の14歳でパリ国立高等音楽院に首席で入学。トゥールーズのキャピトル管弦楽団に5年間、世界最高の音楽集団・ベルリン管弦楽団に6年間在籍。

オーケストラ奏者として多忙な活動の一方、音楽教育にも力を注ぎフランスや諸外国(ドイツ、イギリス、デンマーク、セルビア、イタリア、日本、韓国、中国、台湾、アメリカなど)で数多くのマスタークラスを主宰。

 

1995年以降パリ国立高等音楽院の助教授、1999年以降パリ地方音楽院の教授を務める。
ヴァンサン・リュカの演奏は数々の音楽家に認められ室内楽の出演依頼も多く、クリストフ・エッシェンバッハ、マリー・ピエール・ラングラメ、クリスチアン・イヴァルディ、エリック・ル・サージュ、ポール・メイヤー、ミシェル・ベロフ、ブリジット・エンゲラー、グザヴィエ・フリップス、スヴェトラン・ルーセヴ、ヴォルフラム・クリスト、ヴァンサン・パスキエ、ベロバラク・ラデクなどと共演。

同様にオーケストラ奏者としての評価も高く、パリや諸外国のオーケストラから客演依頼を受ける。

また、デュティーユのCD(アンデサンスより発売)に参加しソナチネを録音。2008年にはフランス音楽のCDにてエマニュエル・シュトロッサーと共演(同レーベル)の他、サン・サーンス、プーランク、ジャン・フランセ、フィリップ・ゴベール、ドビュッシー(近日発売)の作品も発売。