MASTERCLASS

マスタークラス

フルート

【受講枠追加!】サンドリーヌ・フランソワ

ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者、ストラスブール音楽院教授サンドリーヌ・フランソワによるフルートマスタークラスです。
ソリストとして、教育者として多方面で活躍するサンドリーヌ・フランソワ先生の日本でのマスタークラス、ぜひこの機会にご参加ください。

サンドリーヌ・フランソワ

  • 日程

      • 2024年4月30日(火)公開レッスン

        10:00~13:00、14:30~20:30 受講満席

      • 2024年5月1日(水)公開レッスン

        10:00~13:00 受講満席

    ※非公開レッスンをご希望の場合はご相談ください。

  • 指導教授

    • ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者、ストラスブール音楽院教授
    • サンドリーヌ・フランソワ Sandrine François
  • 受講料

    25,000円/1レッスン(60分・通訳付)
  • 聴講

    1,100円(1日)
  • 会場

プログラム

  • 4月30日(火)
  • 10:00~11:00
    尾高尚忠:フルート協奏曲
  • 11:00~12:00
    オーケストラスタディ
    ・ラヴェル:ダフニスとクロエ第二組曲より(178小節目~ソロ)
    ・ドビュッシー:牧神の午後
    ・ラヴェル:ボレロのソロ
    ・サンサーンス:動物の謝肉祭より「とりかご」  など
  • 12:00~13:00
    J.S.バッハ:パルティータ イ短調 BWV1013
  • 14:30~15:30
    タファネル:アンダンテパストラールとスケルツェッティーノ
  • 15:30~16:30
    ジョリヴエ:リノスの歌
  • 16:30~17:30
    E.ボザ:イマージュ
  • 17:30~18:30
    サヴェリオ・メルカダンテ:フルート協奏曲 ホ短調
  • 18:30~19:30
    ジャック・イベール:Pièce pour flûte seule
  • 19:30~20:30
    ジャック・イベール:Pièce pour flûte seule
  • 5月1日(水)
  • 10:00~11:00
    モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314
  • 11:00~12:00
    モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313
  • 12:00~13:00
    F.マルタン:バラード

※受講曲目や演奏順は変更になる可能性がございます。

プロフィール

パリ国立高等音楽院でピエール=イヴ・アルトーのクラスで音楽を学び、フルートで満場一致のプルミエプリ(一等賞)、室内楽でもプルミエプリを受賞。フランス政府からのラヴォワジエ奨学金を得て、アメリカのオーバリン音楽院でミシェル・ドゥボストのクラスで研鑽を積む。
1995年にパリ国立高等音楽院にてフルート教師としての国家教授資格CA、ならびに教授法のディプロマを取得。
ブカレスト国際コンクール優勝後、メスのロレーヌ・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を経て、1996年より同音楽院の講師を務める。
また、ストラスブールのラン高等芸術学校(HEAR)の学士課程と修士課程でも教鞭をとり、2005年から2008年まで国際フルーティッシモ講習会を開催した。
オーケストラのプロとして、また教育者として指導や審査を行い、さまざまな講習会の場において、将来のプロフェッショナルを育成している。
定期的にマスタークラスに招かれ、特にアメリカ、中国、韓国、日本、イギリス、カナダ、ポーランド、モンテネグロ、ブルガリア、ラトビア、チェコ、イタリア、パリなど数々の国や都市で参加している。
ソリストとして多数のオーケストラと定期的に共演するほか、室内楽奏者としてもハープ、打楽器、ツィンバロン、ピアノとのデュエットやアンサンブル「アクロッシュ・ノート」との共演など、多彩なレパートリーで活躍。
2008年にピアニストのフィリップ・バルベ=ラリアと「Bluesy prélude」、2013年にはアンサンブル・エネアスとフルート、弦楽三重奏とハープのためのCD「Aubade à la lune」をリリース。
2016年にはマリー・マルエルブのテキストに基にした子どものための公演「La flûte de la Salute」を創作し、音楽と演劇の融合を実現させた。
毎年夏にはグロワやナンシーなど様々なアカデミーで教えている。