MASTERCLASS
マスタークラス
【受講枠追加!】サンドリーヌ・フランソワ
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者、ストラスブール音楽院教授サンドリーヌ・フランソワによるフルートマスタークラスです。
ソリストとして、教育者として多方面で活躍するサンドリーヌ・フランソワ先生の日本でのマスタークラス、ぜひこの機会にご参加ください。
サンドリーヌ・フランソワ
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日程
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2024年4月30日(火)公開レッスン
10:00~13:00、14:30~20:30 受講満席
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2024年5月1日(水)公開レッスン
10:00~13:00 受講満席
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※非公開レッスンをご希望の場合はご相談ください。
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指導教授
- ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者、ストラスブール音楽院教授
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サンドリーヌ・フランソワ Sandrine François
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受講料
25,000円/1レッスン(60分・通訳付) -
聴講
1,100円(1日) -
会場
プログラム
※受講曲目や演奏順は変更になる可能性がございます。
プロフィール
パリ国立高等音楽院でピエール=イヴ・アルトーのクラスで音楽を学び、フルートで満場一致のプルミエプリ(一等賞)、室内楽でもプルミエプリを受賞。フランス政府からのラヴォワジエ奨学金を得て、アメリカのオーバリン音楽院でミシェル・ドゥボストのクラスで研鑽を積む。
1995年にパリ国立高等音楽院にてフルート教師としての国家教授資格CA、ならびに教授法のディプロマを取得。
ブカレスト国際コンクール優勝後、メスのロレーヌ・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を経て、1996年より同音楽院の講師を務める。
また、ストラスブールのラン高等芸術学校(HEAR)の学士課程と修士課程でも教鞭をとり、2005年から2008年まで国際フルーティッシモ講習会を開催した。
オーケストラのプロとして、また教育者として指導や審査を行い、さまざまな講習会の場において、将来のプロフェッショナルを育成している。
定期的にマスタークラスに招かれ、特にアメリカ、中国、韓国、日本、イギリス、カナダ、ポーランド、モンテネグロ、ブルガリア、ラトビア、チェコ、イタリア、パリなど数々の国や都市で参加している。
ソリストとして多数のオーケストラと定期的に共演するほか、室内楽奏者としてもハープ、打楽器、ツィンバロン、ピアノとのデュエットやアンサンブル「アクロッシュ・ノート」との共演など、多彩なレパートリーで活躍。
2008年にピアニストのフィリップ・バルベ=ラリアと「Bluesy prélude」、2013年にはアンサンブル・エネアスとフルート、弦楽三重奏とハープのためのCD「Aubade à la lune」をリリース。
2016年にはマリー・マルエルブのテキストに基にした子どものための公演「La flûte de la Salute」を創作し、音楽と演劇の融合を実現させた。
毎年夏にはグロワやナンシーなど様々なアカデミーで教えている。