MASTERCLASS

マスタークラス

ピアノ

クレール・デゼール

パリ国立高等音楽院ピアノ科教授クレール・デゼールによるマスタークラスが開催されます。

コロナウイルスの影響により2020年の際は開催見送りとなった本マスタークラスは3年以上ぶりの実現です。

早々に受講満席となる見通しですので、ご希望の方はお早目にお申込みください。

  • 日程

      • 2023年12月13日(水)
        10:00~13:00
        非公開レッスン受講満席
        14:00~17:00
        公開レッスン 受講満席
      • 2023年12月14日(木)
        10:00~13:00
        非公開レッスン受講満席
        14:00~17:00
        公開レッスン受講満席
  • 指導教授

    • パリ国立高等音楽院教授
    • クレール・デゼール Claire Désert
  • 受講料

    33,000円/1レッスン(60分)
  • 聴講

    1,100円/1日
  • 会場

プログラム

  • 12月13日(水)
  • 14:00~15:00
    ドビュッシー:水の反映
    スクリャービン:エチュード8-2
  • 15:00~16:00
    デュポン:憂鬱な時間 4.雨の歌、8.風の歌
  • 16:00~17:00
    スクリャービン:ピアノソナタ 第4番 嬰ヘ長調 Op.30
  • 12月14日(木)
  • 14:00~15:00
    スクリャービン:コンチェルトop.20
  • 15:00~16:00
    ショパン:バラード1番
  • 16:00~17:00
    ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
    ドビュッシー:12のエチュード(練習曲) 半音階のために

プロフィール

ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティバル、ジャコバン・ピアノ・フェスティバル、リールピアノフェスティバル等の有名音楽祭に常連として出演する他、国際的な舞台に多数出演。ソリストとしては、パリ管弦楽団パリ管弦楽団、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団等の世界各国の著名オーケストラや、マレク・ヤノフスキらの指揮者と共演している。
14歳でパリ国立高等音楽院に入学。ピアノをヴェンツィスラフ・ヤンコフに、室内楽をジャン・ユボーの下で学び、両科目で1等賞を獲得。同音楽院修士課程では室内楽をロラン・ピドゥーに師事。エフゲニー・マリーニンに見出され、モスクワ音楽院に留学。実力派室内楽奏者として知られ、アンヌ・ガスティネルらと定期的に共演している。
充実したディスコグラフィーの中では、シューマンのノヴェレッテを収録したアルバムがレペルトワール誌で10点を得た他、97年にドボルザークとスクリャービンの協奏曲の録音でヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック賞受賞。シューマンを収めた新作ではテレラマ誌「fff」とクラシカ誌「Choc」受賞。
現在、パリ国立高等音楽院教授。