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プロフィール

ピアノ宮野寛子、サックス石田寛和、ベース芹澤薫樹によるトリオ

エリック・サティやドビュッシーなどの名曲をそれぞれに培ってきた音楽性で再構築し演奏している。

伝統あるクラシックの美しさにジャズの要素を織り交ぜたスタイルは静寂、儚さという日本人としての感性を内包し、温かさと独自の美学を持った音楽として昇華。馴染みやすくも味わい深い世界を信条として活動している。「trio l’aube」（ l’aube ローブ）とは始まり、夜明けを表すフランス語。

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■宮野寛子(ピアノ 作曲) Miyano Hiroko

東京・北海道・タイ（バンコク）・静岡で育つ。

2008年10月 1stアルバム「Precious Moments」をリリース。2011年10月ポニーキャニオンより2ndアルバム「Notes Of Comfort」、2014年8月ビクターエンタテイメントより3rdアルバム「Ocean」をリリース。2019年3月には静岡県富士宮市の依頼により、シティプロモーションとしてのCD「美守の都 ふじのみや」を制作。自らがディレクションしたジャケットは個性的なデザインとして話題に。2020年9月「Beginnings」をリリース。オリジナル楽曲は全国のFM局を中心にしたラジオ局でオンエアー、その他、日テレ系「news.every」テレビ神奈川「Weather report」の天気予報、CMなどで放送されている。ラジオパーソナリティーとしても活躍。現在はK-MIX（静岡エフエム放送）「宮野寛子 一枚の写真から」放送中。

■石田寛和（ソプラノサックス、作曲、編曲）Ishida Hirokazu

５歳からピアノ、小学校からトロンボーンを始める。高校時代にサックスを始め、洗足学園大学サクソフォン専攻に進学。サックスを服部吉之、大山日出男各氏に師事。2012年台中国際サックスコンペディション4位入賞。これまで「trance katz」「Tokyo Pairs Express」として6枚のアルバムをリリース。うち4枚のアルバムが全日空国際線機内オーディオにてオンエア。最新作は2019年南仏Aix-en-Provence近郊で録音した「United 5tet / Perspective2」 日本とフランスを行き来しつつボーダーレスな活動を行っている。

■芹澤薫樹（ベース、作曲、編曲、ミックス）Serizawa Shigeki

1975年静岡県生まれ。幼少より音楽に傾倒し、ピアノ・打楽器を経たのち早稲田大学ハイ・ソサエティー・オーケストラ（ジャズ・ビッグバンド）にてベースを始める。卒業後はフリーのセッション・ベーシストとして、荒木一郎、すがはらやすのり、李政美、井上昌己、dorlis、navy&ivory、TAROかまやつ、人見麻妃子、KOKIA、SUITE VOICEなど様々なアーティストのレコーディングやコンサートに参加する。向井滋春、平賀まりか、川上さとみほか多数のジャズ・ミュージシャンとの共演、羽毛田耕士ビッグバンド、田中さとこTrio、ラテン・フュージョン・グループS.I.Mへの参加など、ジャズ界においても精力的に活動している。（敬称略）