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ジャン=マリ・コテ レクチャーコンサート「海」18世紀~19世紀のフランス音楽

【ジャン=マリ・コテレクチャーコンサート中止のお知らせ】

当ホールでは日本政府による感染拡大防止の基本方針を元に、

4月3日(金)に予定しておりました「ジャン=マリ・コテレクチャーコンサート」の

中止を決定いたしましたことをお知らせいたします。

公演を楽しみにお待ちいただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます。

尚、コンサート入場料お支払い済のお客様へ対する返金等につきましては、

別途ご案内させていただきますので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

  • 日程

    4月3日(金)

  • 時間

    19:00開演(18:30開場)

  • 公演名

    ジャン=マリ・コテ レクチャーコンサート「海」18世紀~19世紀のフランス音楽

  • 詳細

    パリ地方音楽院ピアノ科教授ジャン=マリ・コテが「海」をテーマに、18世紀~19世紀のフランス音楽から選曲したレクチャーコンサートを開催いたします。

  • 会場
  • チケット
    ¥一般3,000円 学生2,500円
  • マスタークラス情報

    4月2日(木)、3日(金)開催マスタークラスの詳細はこちらです。

プログラム

  • サン=サーンス:海の夕暮れ (編曲:ジャン=マリ・コテ)
  • フォーレ:舟歌 第6番
  • ドビュッシー:前奏曲集 第2集より オンディーヌ、映像 第2集より 金色の魚
  • サティ:胎児の干物
  • リスト::悲しみのゴンドラ 第1稿
  • ヒラノ マユ:elle
  • メシアン:鳥のカタログ 第7巻 第13番 ダイシャクシギ
  • サマズイユ:海の歌 第3楽章
  • ※フランス語通訳:末高 明美
    ※プログラムは変更の可能性があります。

プロフィール

リヨン市立音楽院とジュネーブ音楽院にて学んだ後、パリ国立高等音楽院にてピアノ、室内楽、和声、対立法、ピアノ伴奏の5つのプルミエプリ(一等賞)を授与される。

第3課程においてはピアノをジャック・ルビエに、室内楽をジャン・ユボーに師事。 カサドシュコンクール(クリーブランド, 1985), ディノシアニコンクール(ミラノ1986), “クララ・ハスキルコンクール (ヴヴェ, 1987)などの多数の国際コンクールにて受賞。

さらにマリア・クルシオ,メナヘム・プレスラー, ニキータ・マガロフらの基で研鑽を積んだ後、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、中東まで及ぶ世界各地で演奏活動を行っている。

ソロ演奏の一方、オーケストラとの共演、室内楽等様々な形で演奏活動をしており、エンマ・ジョンソン(クラリネット)、ジェラール・ プーレ(ヴァイオリン)、イヴァン・シフォロ (チェロ)、 ジャック・ルビエ(ピアノ)、ミシェル・アリニョン(クラリネット)らと共演している。またジュディ・シンと組んでシン・コテのピアノデュオも結成。ラジ オ、テレビ、CD等の録音も定期的に行っている。

作曲家(18歳でマルセルジョスト賞を受賞)であり、コンブル出版のディレクターでもあり、”アンサンブル・クール・シルキュイ” の常任ソリストである。現代音楽との自然な関係は頻繁に行っている新作初演からも明らかである。

また、パリ地方音楽院(CRR)の正教授であり、毎年フランス国内(フレーヌ、ニース、ナンシー、ティーニュ)や海外(ヨーロッパ、中東)のマスタークラスで指導。

2005年以降はヴィルダブレ市(パリ西郊外)のコンサート協会の音楽ディレクターも務めている。